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「生活範囲を広げる」という観点を大切にしつつ、
長時間快適に座れる、身体に合ったものを選びましょう。

目的と身体に合わせて、車いすの種類を決めましょう。

目的と身体に合わせて、車いすの種類を決めましょう。

おもな名称を知っておきましょう。

おもな名称を知っておきましょう。

身体サイズに合った車いすを選びましょう。

身体寸法と車いす寸法の合わせ方

身体寸法
身体寸法
車いす寸法
身体寸法

身体寸法と車いす寸法の合わせ方の目安

a.シート幅
①座位背幅0~3cmを足します。
b.シート奥行
②座底長から5~7cm引きます。
c.アームレスト高さ
③座位肘頭高に1〜2cm足します(必要に応じてクッションの厚さを加えます)。
d.フットレスト長さ
④座位下腿長(必要に応じてクッションの厚さを引きます)に合わせます。

e.背シート高さ
⑤座位腋下高から7〜10cm引きます(必要に応じてクッションの厚さを加えます)。
f.前座高
④座位下腿長に2〜5cm足します(必要に応じてクッションの厚さを引きます)。
g.グリップ高さ
介護者のへそ〜股関節の高さに合わせます。

快適に「座る」「動く・移動する」ために、車いす用クッションを上手に活用しましょう。

クッションの目的

①圧分散 ②姿勢保持 ③動きを助ける

クッションの選定

上記の使用目的すべてを満たすような万能のクッションはありません。 何を優先すべきか?考えて選定することが大切です。
また、使用する車いすとの兼ね合いも考慮に入れましょう。

※クッションは「座布団」では代用できません。専用のものを使用しましょう。

クッションの選定
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カタログページのご案内
車いす」の詳しい内容につきましては「福祉用具レンタルカタログ」の31ページにも紹介されております。
31ページ「車いす」
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