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話せばわかる(かもしれない) ~いちケアマネのつぶやき~【byケアサポート千住】

2018年02月13日更新


またまた一般論になってしまうが、人間関係においてコミュニケーションは重要である。それはどこでも同じである。そのコミュニケーションの前提として考えなければならないのが「話せばわかる」のかそうではないのか。あくまで私見であるが「話せばわかる」は幻想もしくは理想であると思う。

人間は言葉を用い互いにコミュニケーションをとる。基本的に言語を利用しないと意思は伝わらないので、見つめ合うだけでお互いの心がわかるなどというのは特別な関係の人達くらいか。

だがその言葉(言語)自体が厄介なしろもので、まず思考を100%言語化することがかなり難しい。意識してトレーニングしないと伝えたいことのうちロスしてしまう割合が高い。半分しかできていないジグソーパズルを渡されて、わかってくれといわれても何のことやらとなってしまうのである。
さらに受け手のほうにも厄介なことが起きている。基本的に人は自分の受け入れたい情報しか耳に入っていかないものである。どういう状況で話を聞いているかなどいろいろと影響はあるが、聞いた話をすべて把握しているわけではない。ロスとチョイスは脳の問題なのでいかんともし難い。

 ではどうすれば...。明快な答えではないのだが「これくらいは伝えたい(伝えなければ)」というモノサシを自分の中にもつことと、どのように伝えるかまた伝えた後に本当に伝わっているかどうかを確認するという戦略が必要なのであろう。言葉は伝わりづらいものであるということを意識して相手に伝わりやすいように話をする、なんてことはないごく一般的なことなのだと思う。一般的なことなのだがこれが難しく、しかしこの先にしか「話せばわかる」は存在しないのである。    (I)

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